レクサス「LFA ニュルブルクリンク パッケージ」が北コースで7分14秒台を記録 |
トヨタ自動車は、レクサス「LFA ニュルブルクリンク パッケージ」の確認走行を、独ニュルブルクリンク北コースで8月31日に実施した。
LFA ニュルブルクリンク パッケージは、LFAをサーキット走行向けにアレンジしたモデル。CFRPのフロントスポイラーや固定リアウイング、専用セッティングのサスペンションや専用ホイールを装備し、エンジンの最高出力を420kW(517PS)に高めている。2012年からの生産を予定している
確認走行ではテストドライバーの飯田章氏がドライブ。標準装着を予定しているブリヂストン POTENZA RE070を履き、7分14秒64のラップタイムを記録した。同コースではシボレー「コルベットZR1」が7分19秒台、ポルシェ「911 GT2RS」が7分18秒台、日産「GT-R」が7分24秒台のラップタイムを記録している。
ニュースリリースのページでは走行の様子を記録した動画が公開されている。
LFA ニュルブルクリンク パッケージ | 確認走行に向かう飯田章氏 | 飯田章氏と開発スタッフ |
(編集部:田中真一郎)
2011年 9月 7日