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レクサス「LFA」500台を生産完了

2012年12月17日発表

 レクサス(トヨタ自動車)は、12月14日に500台目の「LFA」を生産し、LFAの生産を完了した。

 LFAは2009年の東京モーターショーで発表されたスーパースポーツカー。最高出力412kW(560PS)/8700rpm、最大トルク480Nm(48.9kgm)/6800rpmのV型10気筒 DOHC 4.8リッターエンジンと6速シングルクラッチ・シーケンシャルトランスミッション「ASG」を、CFRPボディーのフロントミッドに搭載する。

 世界限定500台で販売され、最高出力を高めサーキット向きのセッティングとした「ニュルブルクリンク・パッケージ」も作られた。2010年12月に第1号車の生産を開始し、1日1台のペースで「LFA工房」で組み立てられた。

(編集部:田中真一郎)