プジョー、東京モーターショーに「3008 HYbrid4」参考出品 |
プジョー・シトロエン・ジャポンは11月4日、「第42回東京モーターショー」の出展概要を発表した。東京モーターショーの一般公開日は12月3日~11日、会場は東京ビッグサイト。
同ブランドは、日本初公開のハイブリッド車「3008 HYbrid4」、フラッグシップサルーン「508」、コンパクトスポーツクーペ「RCZ」の3台を展示する。
「3008 HYbrid4」は、クロスオーバーモデル「3008」に、最高出力120kW(163PS)の2リッターディーゼルエンジンと、最高出力27kWのモーターを搭載したハイブリッド車。「ZEV(Zero Emission Vehicle)」「4WD」「スポーツ」「オート」の4つのドライビングモードを備える。欧州では2012年春に発売される予定で、参考出品となる。
「508」は日本でも発売されているが、会場には上級モデル「Griffe」(グリフ)にナッパレザーのインテリアを組み合わせた日本未導入モデルが参考出品される。レザーの色は、葉巻の「コイーバ」からヒントを得たというチョコレートブラウンとなっている。このインテリアは2012年に日本に導入される予定。
「RCZ」は左ハンドル仕様にブラックカーボンルーフ、インテグラルレザー、19インチアルミホイールを装着したモデルが展示される。
508 | RCZ |
(編集部:田中真一郎)
2011年 11月 4日