クライスラー、人気ゲーム「Call of Duty」とのコラボモデル第2弾
「ジープ・ラングラー アンリミテッド ルビコン Call of Duty II」

ジープ・ラングラー アンリミテッド ルビコン Call of Duty II

2011年11月14日先行予約開始
428万円



 クライスラー日本は11月14日、「ラングラー アンリミテッド ルビコン」の特別仕様車「ジープ・ラングラー アンリミテッド ルビコン Call of Duty(コール・オブ・デューティ) II」の先行予約を開始した。限定60台で、価格は428万円。販売開始は2012年3月を予定する。ステアリング位置は右のみ。

 6月に発売した「ジープ・ラングラー ルビコン Call of Duty」に次ぐ、人気ゲーム「Call of Duty」とのコラボレーションモデルで、11月17日にスクウェア・エニックスから発売される新作ソフト「コール オブ デューティ モダン・ウォーフェア 3(MW3)」で随所に登場する。

 第1弾は2ドアモデルがベースだったが、今回は4ドアモデルとなる。2012年モデルをベースとし、セミグロスブラックカラーの17インチアルミホイールを採用するほか、フロントフェンダーとスペアタイヤカバーには「Call of Duty:MW3」のグラフィックスをあしらった。

 エクステリアカラーは、ブラッククリアコートとブライトシルバーメタリックの2色を設定。前者は50台、後者は10台が用意される。サイドシル部のロックレールとフューエルフィラードアはモパー製で、いずれもブラックカラーを採用する。

 インテリアでは、Call of DutyやMW3の刺繍ロゴやシルバーフレンチステッチが配されたクロスシートや、MW3グラフィックスのインストルメントクラスターといった専用装備に加え、助手席側アシストハンドルにはシリアル番号プレートが付けられる。さらにモパー製のMW3ロゴ入りラバーフロアマットや、Call of Dutyロゴ入りリアカーゴマットも備える。

 パワートレーンは、新型のV型6気筒3.6リッターエンジンと5速ATの組み合わせ。先代に搭載されていたV型6気筒3.8リッターエンジンと比べ、最高出力が40%、最大トルクが10%向上したと言う。

 4WD駆動システムには専用設計のオートマチックトランスファー「ロックトラック4×4」システムを採用。また、前輪のストロークを28%増加させる「電子制御式フロントスウェイバーディスコンテクトシステム」、前後ロッキング デファレンシャルなどを搭載する。

 なお、先行予約で成約すると、もれなくPS3用コール オブ デューティ モダン・ウォーフェア3(字幕版)がプレゼントされる。

(編集部:小林 隆)
2011年 11月 14日