メルセデス・ベンツ、3代目SLK発売1周年を記念した「SLK 200 1st アニバーサリーエディション」
トランクリップスポイラーや17インチアルミホイールを特別装備

SLK 200 ブルーエフィシェンシー 1st アニバーサリーエディション

2012年4月20日発売
498万円



 メルセデス・ベンツ日本は4月20日、2シーターオープンカー「SLK」の特別仕様車「SLK 200 BlueEFFICIENCY(ブルーエフィシェンシー)1st アニバーサリーエディション」を発売した。価格は498万円で、ステアリング位置は右のみ。

 昨年5月に発売した、3代目SKLの発売1周年を記念した特別仕様車。SLK 200 ブルーエフィシェンシー スポーツをベースに、エクステリアではトランクリッドスポイラーリップや、上級グレードのSLK 350 ブルーエフィシェンシーに標準装着される17インチ10スポークアルミホイールを装備。

 また、装備面ではVICS3メディアを追加し、リアルタイムな道路状況に応じて最適ルートを案内する。そのほか、オプションでは本革シート(ブラック・シートヒーター付)、ヘッドレスト下部からの温風で首まわりを暖めるエアスカーフ、エアガイド(アクリル製ピボット式ドラフトストップ)などが追加される「レザーパッケージ」(28万円)を用意する。

 ボディーカラーはソリッドペイントのカルサイトホワイト、ファイアオパール、メタリックペイントのオブシディアンブラック、イリジウムシルバーの4色をラインアップ。内装色はブラック(トリムはブラッシュドアルミニウム)のみ。

 なお、ベース車となるSLK 200 ブルーエフィシェンシー スポーツの価格が525万円なのに対し、今回の特別仕様車は装備の充実を図りながら27万円の価格引き下げが行われている。

 搭載エンジンは直列4気筒DOHC 1.8リッターターボで、7速ATを介して後輪を駆動させる。最高出力は135kW(184PS)/5250rpm、最大トルクは270Nm(27.5kgm)/1800-4600rpm。

(編集部:小林 隆)
2012年 4月 20日