スバル（富士重工業）は5月21日、軽乗用車「ステラ カスタム」および「ルクラ カスタム」のターボエンジン搭載モデルを一部改良し発売した。価格は、ステラ カスタムRSが149万円～161万1000円、ルクラ カスタムRSが155万5000円～167万6000円。ステラ、ルクラともダイハツ工業からのOEM製品。

ルクラ カスタムRS

　今回の一部改良では、ターボエンジン搭載モデル「ステラ カスタムRS」「ルクラ カスタムRS」のエンジンを、燃焼効率向上とエネルギーロス低減を図ったものに変更。CVTとの協調制御により燃費低減を実現した。

　そのほか、停車前アイドリングストップ機能を持つアイドリングストップ機構を採用。この改良により、ステラおよびルクラシリーズの自然吸気モデルを含む全車がアイドリングストップ搭載車となり、エコカー減税とエコカー補助金に適合する。

【お詫びと訂正】記事初出時、ステラ カスタムRSとルクラ カスタムRSの写真が異なっておりました。お詫びして訂正いたします。