スバル、クロスオーバーSUV「インプレッサ XV」 最低地上高200mmながら、車高を1550mmに抑えて立体駐車場に対応 |
スバル(富士重工業)は、インプレッサをベースとした、クロスオーバーSUV「インプレッサ XV」を10月5日に発売する。価格は、219万4500円~246万7500円。全車エコカー減税に対応し、50%減税となる。
2.0i | 2.0i-L EyeSight(シルバールーフレールはメーカー装着オプション) |
グレード | エンジン | 変速機 | 駆動方式 | 価格 |
2.0i | 水平対向4気筒 DOHC 2.0リッター | CVT | 4WD | 2,194,500円 |
2.0i-L | 2,362,500円 | |||
2.0i-L EyeSight | 2,467,500円 |
インプレッサ XVは、「Urban Adventure」を製品コンセプトとし、流麗かつ軽やかなプロポーションと、SUVらしい力強さを兼ね備えたエクステリアデザインが特徴と言う、都市型クロスオーバーSUV。XVの車名は、X=Crossover、V=Vehicleが由来となっている。
動力性能は、インプレッサ スポーツ 2.0iと同様、ロングストロークタイプの新世代ボクサーエンジン「FB20型」を搭載。最高出力110kW(150PS)/6200rpm、最大トルク196Nm(20.0kgm)/4200rpmを発生し、リニアトロニックCVTによって全輪を駆動する。
メッキ加飾付フロントグリル/フロントバンパー | サイドクラッディング | リアバンパー |
17インチアルミホイール | HIDロービームランプ&ヘッドランプウォッシャー | ドアミラー(ターンインジケーター付) |
フロントフォグランプ | リアフォグランプ | シルバールーフレール |
ボディーサイズは、4450×1780×1550mm(全長×全幅×全高)。最低地上高をインプレッサ スポーツの145mmから200mmへと上げながら、全高を1550mm(ルーフレールなし)とすることで、立体駐車場の入庫に配慮した。ホイールベースは、インプレッサ スポーツの2645mmに対し、5mm短い2640mm。JC08モード燃費は、15.2km/Lとなる。
ボディーカラーは、タンジェリンオレンジ・パールとデザートカーキを含めた全9色を用意。メーカー装着オプションとしてルーフレールを揃えている。
サテンホワイト・パール | アイスシルバー・メタリック | ダークグレー・メタリック |
クリスタルブラック・シリカ | デザートカーキ | タンジェリンオレンジ・パール |
ヴェネチアンレッド・パール | ディープチェリー・パール | ディープシーブルー・パール |
また、レガシィ、インプレッサ、エクシーガで導入されている先進安全運転システムEyeSight(ver.2)搭載車を1グレード用意している。
(編集部:谷川 潔)
2012年 9月 25日