クリーンディーゼル普及促進協議会は11月24日～25日に、「クリーンディーゼル実車体験試乗会」を開催する。この体験試乗会は、栃木県那須塩原市にあるボッシュのテストコースを用いて開催するもので、最新のクリーンディーゼル車を35度バンクを持つクローズドなテストコースで体感できるのがウリとなっている。

クリーンディーゼルエンジン「SKYACTIV-D 2.2」を搭載した新型「アテンザ XD L package」を試乗可能		35度バンクを持つボッシュのテストコースを走る「CX-5」

　11月24日、25日の各日、午前（9時～12時30分）と午後（13時～16時30分）に開催され募集人数は各20組、計80組を募集する。募集はクリーンディーゼル普及促進協議会のWebサイト（http://www.cleandiesel.gr.jp/trial/201211.html）で11月11日24時まで行っており、費用は無料（現地までの交通費は各自負担）。応募者多数の場合は抽選となる。

　前回は、マツダのクリーンディーゼル車「CX-5」が加わったが、今回は11月20日に発売予定の新型「アテンザ」、BMW「523d ブルーパフォーマンス」、「X3 ブルーパフォーマンス」が加わり、メルセデス・ベンツ「E 350 ブルーテック ステーションワゴン アバンギャルド」、「ML 350 ブルーテック」とあわせ、計6台の試乗が可能になった。

BMW 523d ブルーパフォーマンス	BMW X3 ブルーパフォーマンス	E 350 ブルーテック ステーションワゴン アバンギャルド

　とくにアテンザは発売直後となるだけに、発売直後の新車で35度バンクや、最高速120km/hの直線を試乗できるのは貴重な機会となるだろう。