ニュース
メルセデス・ベンツ、ハイパフォーマンスモデル「B 250 BlueEFFICIENCY」
新開発の直噴2.0リッターターボエンジン搭載
(2013/2/27 00:00)
メルセデス・ベンツ日本は2月26日、Bクラスのハイパフォーマンスモデル「B 250 BlueEFFICIENCY」を発売した。価格は435万円。ステアリング位置は右のみ。
B 250 BlueEFFICIENCYは、新開発の直列4気筒DOHC 2.0リッター直噴ターボエンジンを搭載。最高出力155kW(211PS)5500rpm、最大トルク350Nm(35.7kgm)/1200-4000rpmを発生する。これに7速デュアルクラッチトランスミッション「7G-DCT」を組み合わせ、前輪を駆動するほか、アイドリングストップ機能も搭載し、JC08モード燃費は14.6km/Lとした。
エクステリアでは、ブラックカラーの18インチAMGマルチスポークアルミホイール、フロントグリル、ドアミラーを採用し、力強くスポーティな仕上がりとした。
またインテリアでは、クロームインサート付きの本革巻きスポーツステアリング、ステンレス製のアクセル&ブレーキペダル、ブラックアッシュウッドのインテリアトリムを採用している。後席はバックレスト角度調整と前後スライド機構(最大140mm)を備えたほか、カップホルダー付きアームレストも装備する。左右独立エアコンもつく。
安全装備では、レーター型衝突警告システム「CPA」に加え、ヘッドライトの照射範囲を自動でコントロールする「インテリジェントライトシステム」や、超音波センサーによって前方の障害物との距離を測定し、警告音とインジケーターで知らせる「パークトロニック」などを標準装備する。そのほか縦列駐車時にステアリング操作を自動で行う「アクティブパーキングアシスト」も備えている。