ニュース

日産、6月発売の新型軽自動車「DAYZ(デイズ)」に福祉車両を設定

昇降シート車と回転シート車の2モデルを設定

デイズ ハイウェイスター「アンシャンテ 助手席スライドアップシート」
2013年4月16日発表

デイズ「アンシャンテ 助手席回転シート」

 日産自動車とオーテックジャパンは4月16日、6月に発売を予定している新型軽自動車「DAYZ(デイズ)」に、福祉車両「ライフケアビークル(LV)」を設定すると発表した。

 設定されるライフケビークルは、昇降シート車「アンシャンテ 助手席スライドアップシート」と、回転シート車「アンシャンテ 助手席回転シート」の2タイプ。

 昇降シート車は助手席が車両の外側に電動で回転・昇降することで、回転シート車は手動操作で助手席を車両の外側に回転させることで、それぞれクルマへの乗り降りを容易にしている。

 前者は6月に、後者は7月に発売される予定。

 なお、DAYZ LVシリーズの特設サイト(http://lv.nissan.co.jp/DAYZ/)では車両の概要についてや、オプションとして「乗降グリップ」「つり革グリップ」「乗降グリップ(後席右側)&運転席シートバックグリップ」」といったアシストグリップを用意することなどが紹介されている。

(編集部:小林 隆)