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パナソニック、約31万画素CMOSセンサー搭載のリアビューカメラ「CY-RC90KD」
F2.0レンズ、業界最高レベルの高い防塵、防水性(IP68準拠)
(2013/4/24 14:38)
パナソニック オートモーティブ&インダストリアルシステムズ社は4月24日、約31万画素CMOSセンサー搭載のリアビューカメラ「CY-RC90KD」を発表した。価格はオープンプライスで、店頭予想価格は1万2800円前後。発売日は6月15日。
CY-RC90KDは、CY-RC70Kの後継製品となるリアビューカメラで、撮像素子を約25万画素のCCDから約31万画素のCMOSへと高感度・高画質化。レンズもF2.4からF2.0とすることで、より暗所での撮影性能に優れ、照度範囲は約1lx(ルクス)~10万lxになった。また、撮影画角も、水平135度/垂直109度から、水平145度/垂直112度とワイドになっている。
本体サイズは、23×22×23mm(幅×奥行き×高さ、突起部含まず)とRC70Kに比べ容積を約12%減。防塵、防水性はIP68準拠と、業界最高レベルになると言う。また、電源ボックスも、容積比で84%減と小型化。中継コネクターも、販売店などの要望を採り入れ、角形のものから、車内を通しやすいようより小さい丸形のものとなった。