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スバル、全日本ラリー「モントレー2013」で特設ブースを展開

STI森担当部長による「WRX STI tS TYPE RA開発トークショー」も実施

ラリーマシンの実車や最新STIコンプリートカーなどを展示
2013年7月27日、28日開催

入場料:無料(一部観戦エリアは有料)

 スバル(富士重工業)は、群馬県・渋川伊香保で7月27日、28日に開催される全日本ラリー選手権 第5戦「モントレー2013」に協賛。渋川市総合公園に展開される「渋川・伊香保ラリーパーク」にブースを出展する。

 スバルブースでは、「SUBARU IMPREZA WRC 98(ワールドラリーカー)」「SUBARU BRZ RA Racing(ワンメイクレース仕様)」「SUBARU WRX STI NBRチャレンジ 2012」「SUBARU WRX STI tS TYPE RA」など、レース参戦車両やSTIコンプリートカーなど4台を実車展示。さらに「SUBARU WRX STI NBRチャレンジ 2012」をSTIテストドライバーが、「SUBARU WRX STI tS TYPE RA」を開発責任者であるSTIの商品開発部 森宏志担当部長がドライブするデモンストレーション走行を実施する。また、ラリーの先導とコースチェックなどを担当するゼロカーとして、スバルのXVハイブリッドが採用されている。

 このほか、特設ステージではSTIの森担当部長が参加する「WRX STI tS TYPE RA開発トークショー」を実施。STIが戦闘力を磨きあげたこの限定車の企画から開発、発売までのストーリーが紹介される。

(編集部:佐久間 秀)