スバル、4月28日～29日開催のSUPER GT第2戦富士に「WRX STI RAコンセプト」など展示

　スバル（富士重工業）は4月28日～29日に富士スピードウェイ（静岡県駿東郡小山町）で開催されるSUPER GT第2戦「FUJI GT 500km Race」にブースを設置。STIコンプリートカー「WRX STI RAコンセプト」、Gazoo Racing 86/BRZワンメイクレース仕様「SUBARU BRZ RA Racing」の2台を展示する。

　WRX STI RAコンセプトは「第三世代WRX STIの集大成」として作られた車で、2代目、3代目インプレッサシリーズの開発に携わった森宏志氏がSTI（スバルテクニカインターナショナル）へ出向後、商品企画を行っている。

　スバルは、この2台の展示のほか、物販コーナーでは、SUPER GTに出場しているR&D SPORTチームのチームウェアと同デザインの「GTチームTシャツ」「GTチームポロシャツ」などを販売。サーキットでのみ販売する「STI応援メガホン」も用意される。

　28日の予選日には、SUPER GTサーキット・エクスペリエンス（同乗走行体験）に「SUBARU BRZ RA Racing」が1台参加する。

設営の進むスバルブース