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ホンダ、フランクフルトショーで公開予定の「シビック ツアラー」写真公開

クラストップレベルの荷室容量、「アダプティブダンパーシステム」などが注目点

「シビック ツアラー」量産モデル
2013年8月11日発表

 本田技研工業の英国現地法人であるホンダモーターヨーロッパ・リミテッドは8月11日(現地時間)、フランクフルトモーターショー(プレスデー:2013年9月10日~11日、一般公開日:9月14日~22日)で世界初公開を予定する「Civic Tourer(シビック ツアラー)」量産モデルの写真4点を公開した。

 シビック ツアラーは欧州専用に開発され、2014年初めに販売を開始するとアナウンスされているステーションワゴン。今回の写真公開と合わせて、ラゲッジスペースの容量がC、Dセグメントでトップレベルとなる624Lになることも紹介。新技術の「アダプティブダンパーシステム」との組み合わせにより「実用性と快適な動的性能を兼ね備えた新型ワゴン」になるとニュースリリース内で表現している。

コンセプトモデルのリアビューで印象的だったセンターマフラーは目立たないスタイルに変更されている
荷室容量は624Lと発表
「アダプティブダンパーシステム」にダイナミック、ノーマル、コンフォートといったモード選択があることを予想させるディスプレイ表示

(編集部:佐久間 秀)