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高速道路各社、お盆期間(8月8日~18日)の交通状況速報

10km以上の渋滞回数は昨年同等、30km以上の渋滞回数は昨年比56%に減少

2013年8月19日発表

 NEXCO東日本(東日本高速道路)、NEXCO中日本(中日本高速道路)、NEXCO西日本(西日本高速道路)、JB本四高速(本州四国連絡高速道路)は8月19日、お盆時期(8月8日~18日の11日間)の交通状況速報を発表した。

 発表によると10km以上の渋滞回数は444回となり、昨年同時期(8月9日~19日の11日間)と同等(昨年は442回)の結果となったが、うち30km以上の渋滞回数は27回と昨年の48回と比べ56%に減少。

 もっとも渋滞長が長かった個所は、下りが東名高速道路 秦野中居IC(インターチェンジ)付近で8月10日6時50分ごろ発生した44.7km、上りが関越自動車道 高坂SA(サービスエリア)付近で8月13日17時05分ごろ発生した40.9kmとなっている。

区分道路名渋滞ピーク日時渋滞発生個所ピーク時渋滞長渋滞要因
下り東名8月10日6時50分ごろ秦野中井IC付近44.7km交通集中および事故
中国道8月10日8時55分ごろ宝塚東トンネル付近39.2km交通集中および事故
関越道8月13日11時30分ごろ花園IC付近38.6km交通集中および事故
上り関越道8月13日17時05分ごろ高坂SA付近40.9km事故および交通集中
東北道8月17日16時30分ごろ福島トンネル付近38.6km事故および交通集中
東名8月17日17時15分ごろ大和トンネル付近34.0km事故および交通集中

 そのほか、今回のお盆期間における新東名高速・東名高速道路(御殿場JCT~三ヶ日JCT)の交通量・渋滞は、新東名高速道路開通前の2011年と比べ平均交通量は22%増加したものの、渋滞回数は98%減少という結果になっている。

(編集部:小林 隆)