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トヨタ、クラウン アスリート特別仕様車“ReBORN PINK”の受注台数は約650台

「意外性のあるボディーカラーと上質で特別感のある室内空間が好評」と分析

アスリートG“ReBORN PINK”
2013年10月2日発表

 トヨタ自動車は10月2日、9月1日~30日の期間限定で受注販売した特別仕様車「“ReBORN PINK”」の受注状況を発表した。

 発表によると、1カ月間での総受注台数は約650台で、内訳は2WD(FR)のハイブリッドモデル「アスリートG“ReBORN PINK”」が約610台、4WDのガソリンエンジンモデル「アスリートG i-Four“ReBORN PINK”」が約40台としている。

 おもな好評点については、「クラウンにとって意外性のあるボディーカラーである新開発色のピンク(モモタロウ)」「新色のホワイトを本革シートに採用し、内装色ブラックとの組み合わせが明快なコントラストを生み出すインテリア」「“PINK SURPRISE”をキーワードに、内装にピンクのステッチやさし色を用いるなど、上質で特別感のある室内空間」という3点を上げている。

 この特別仕様車の生産開始は12月を予定しており、年末以降に約650台の“ピンクのクラウン”が実際に街なかを走ることになる。

内装色に特別設定色のホワイトを採用。ステアリングのステッチやメーター指針などにピンクをさし色として使っている

(編集部:佐久間 秀)