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トヨタ博物館、「パブリカスポーツ」に特化した企画展を2014年1月18日~4月6日に開催

復元プロジェクトリーダーの諸星和夫氏や復元車製作担当者によるトークショーを実施

パブリカスポーツ(写真は11月に行われた「トヨタ博物館クラシックカーフェスタin神宮外苑」)
2014年1月18日~4月6日開催

入場料:大人1000円、シルバー(65歳以上)500円、中高生600円、小学生400円

パブリカスポーツの復元プロジェクトリーダーを務める諸星和夫氏

 トヨタ博物館は、「パブリカスポーツ」に特化した企画展「パブリカスポーツ復元の軌跡~夢を繋ぐ~」を2014年1月18日~4月6日に開催する。会場はトヨタ博物館 本館2階 特別展示室で、開館時間は9時30分~17時。入場料は大人1000円、シルバー(65歳以上)500円、中高生600円、小学生400円(春休み期間中である3月15日~4月6日の期間、小学生は無料)。

 今回の企画展は、後の「トヨタスポーツ800」の開発につながり、市販量産化のきっかけとなったパブリカスポーツに特化した内容になっており、2012年7月に報道関係者向けに公表したパブリカスポーツの完成までの過程を写真やスケールモデル、復元車などを用いて紹介。

 また、関連イベントとして復元プロジェクトリーダー・諸星和夫氏のトークショーを1月18日に、復元車製作担当の安藤純一氏、鈴木新一氏のトークショーを3月15日に開催するとともに、企画展開催中、ライブラリーではパブリカとトヨタスポーツ800の関連図書コーナーが設置される。諸星氏および復元車製作担当者によるトークショーは、新館大ホール(無料ゾーン)で行われ、それぞれ先着120名が参加できる。

 そのほか、1月4日~17日に有料エリアに入館した人を対象に、各日先着20名にトヨタ博物館オリジナルピンバッジをプレゼントする「お正月イベント」、節分ボックスづくりと的当てゲームを行う「節分イベント」(2月1日、2日)なども行われる。

(編集部:小林 隆)