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アウディ ジャパン、2014年は新型「A3セダン」、新型「A8」の導入で年間販売台数3万台超へ
アウディ ジャパン 2014年新春記者会見
(2014/1/14 15:07)
アウディ ジャパンは1月14日、新型「A3セダン」「S3セダン」を発表するとともに、新春記者会見を開催した。本記事では新春記者会見の模様をお届けする。
A3セダンの発表に先立ち登壇したアウディ ジャパン 代表取締役社長 大喜多寛氏は、2013年にアウディの全世界の新車販売台数が約157万台(対前年比8.5%増)となったことを発表。「2015年に設定していた年間150万台の販売目標を2年前倒しで達成できた」と語った。
また、日本市場についても年間販売台数2万8676台(対前年比19%増)となり、認定中古車も7900台(21%増)を達成。新車販売台数は7年連続、中古車販売台数は13年連続で成長しており、新車販売台数については既存車種に加え新規投入した「A1」「Q3/Q5」「A5」などが市場に受け入れられた結果であるとした。
その上で、ブランドイメージをよりシャープに、東京・大阪・名古屋の3大都市圏の販売網の強化、CS(顧客満足度)の向上の3つの施策により、「成長と拡大」という目標を達成。年内に新型「A8」を投入し、新車販売台数で3万台超えを目指していく。
とくにディーラー網においては、Sシリーズなどハイエンドモデルも置くことが可能な規模のディーラーを全国で113店舗用意し、拡販を図っていく。