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国交省、4月の消費税増税後の高速道路料金は10円刻みに

2014年1月22日発表

 国土交通省道路局は1月22日、4月1日の消費税増税後の高速道路料金に関する考え方を発表した。

 発表によると、「消費税率の引上げに伴い、高速道路会社の改定申請がなされる場合には、消費税率が8%となるよう料金に円滑かつ適正に転嫁することを基本として対処する」とし、端数単位はETC(電子料金徴収システム)の普及を鑑みて現在の50円刻みから10円刻みに、1円単位は四捨五入するなど、端数処理の単位を見直すことを明らかにしている。

(編集部:小林 隆)