トヨタレンタリース、4月から「ハイブリッドミニバン・ワゴンクラス（HWクラス）」を新設

スポーツカー「86」が属する「スポーツクラス（SPクラス）」も新たに設定

　トヨタ自動車は3月24日、全国63社のトヨタレンタリース店のレンタカークラスを4月1日から改定すると発表した。

　今回の改定は同社のハイブリッド車のラインアップ増加に伴うもので、業界初となるミニバン・ワゴンのハイブリッド車で構成する「ハイブリッドミニバン・ワゴンクラス（HWクラス）」を新設。

　これまでハイブリッド車のクラス展開は「HV1」「HV2」「HV3」の3クラスだったが、これに加えプリウスα（7人乗り）が属する「HW1」クラス、ヴォクシーHV/ノアHVが属する「HW2」クラス（7月1日出発分から予約開始）、エスティマHV/アルファードHV/ヴェルファイアHVが属する「HW3」クラスを新たに追加。さらにクラウンHVが属する「HV4」クラスを新設定するとともに、従来からあった「HV1」「HV2」クラスのラインアップも拡充。これらにより、「レンタカーもハイブリッドはトヨタ」のイメージをさらに訴求するとしている。

　また、クルマ好きを増やすことを目的とし、同社のスポーツカー「86」が属する「スポーツクラス（SPクラス）」も新たに設定した。

ハイブリッド、スポーツクラスの推奨料金