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ケンウッド、“最低被写体照度0.9ルクス”のリアビューカメラ「CMOS-320」「CMOS-220」

夜間の後方視界を確保する高い暗視能力。駐車アシストのガイド線表示も可能

「CMOS-320」
2014年6月上旬発売

CMOS-320:2万4800円(税抜き)

CMOS-220:1万3000円(税抜き)

「CMOS-220」

 JVCケンウッドは、カーナビ用のリアビューカメラ「CMOS-320」「CMOS-220」を6月上旬に発売する。価格はCMOS-320が2万4800円(税抜き)、CMOS-220が1万3000円(税抜き)。

 この2機種は夜間に後退時のバックライトだけでも後方確認ができるよう、CMOS-320にF値2.0、CMOS-220にF値2.2という高感度レンズを採用。さらにCMOSセンサーには1/3.6型カラーCMOSの高画質センサーを使い、暗いシーンでもノイズを抑えた鮮明で明るい映像を撮影できる。また、2機種ともにIP67相当の高い防塵・防水性能を備えて車外取り付けに対応し、重量は従来型の「CMOS-310」「CMOS-210」から3割軽量化されている。

 このほか、CMOS-320は2014年モデルのケンウッドカーナビとの連携が可能となっており、リアビューカメラとして広角鏡像を撮影するほか、フロントカメラとして広角正像も撮影可能。また、スイッチユニットのボタンを押すことで「ウルトラワイドビュー(水平画角195°の映像を表示)」「ワイドビュー(水平画角135°の映像を表示)」「俯瞰ビュー(真上からの映像を表示)」「コーナービュー(左右2画面の映像を表示)」という4種類のビューモードを選択でき、駐車をアシストするガイド線の表示も可能となっている。

(編集部:佐久間 秀)