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シトロエン、「C3 Leather Edition」を200台限定発売

レザー内装や16インチホイールの採用で高級感を演出

専用ボディーカラーの「ブルーバーチャル」をまとった限定車「C3 Leather Edition」
2014年5月19日発売

220万円

 プジョー・シトロエン・ジャポンは5月19日、5ドアコンパクトハッチバックの「C3」に上級装備を与えた限定車「C3 Leather Edition(レザーエディション)」を発売した。価格は220万円。専用色など3色のボディーカラーを用意し、新色の「ブルーバーチャル」は90台、「ブラン パール ナクレ」は60台、「ルージュ ルビ」は50台を限定販売する。

「C3 Leather Edition」では、専用ボディーカラーとしてメタリックブルーの新色「ブルーバーチャル」をメインカラーに採用。さらにエクステリアデザインでは16インチアルミホイールを標準装備している。インテリアでは「ミストラル(黒)」色のレザーシートとクロームアクセント付きの革巻きステアリングを装備するほか、ダッシュボード&センターコンソールを通常のシルバーとマットブラックの組み合わせからブリリアントブラックに変更。高級感と新鮮な印象を与えるものとしている。

 通常はC3の上級グレードになる「エクスクルーシブ」だけにオプション設定されているレザーシートなどを標準装備しながら、価格はエントリーグレードの「セダクション」から11万円高、「エクスクルーシブ」からは13万円安の220万円に設定し、費用対効果の高いモデルとなっている。

2種類の表皮を組み合わせたコンビネーションタイプのレザーシート
香りの演出で気分をリフレッシュしてくれる「パルファムエアフレッシュナー」も標準装備
ダッシュボードとセンターコンソールを高級感のあるブリリアントブラックに変更
16インチアルミホイールを標準装備
2月からC3全車に採用されている新パワートレーンはアイドリングストップ機能も搭載
新色で限定車専用の「ブルーバーチャル」
「ブラン パール ナクレ」
「ルージュ ルビ」

(編集部:佐久間 秀)