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J1第30節 横浜F・マリノス×セレッソ大阪戦で日産・片桐副社長がサポーターにエール

5月にパートナーシップを締結したシティフット ボール グループとの交流により、チーム力を強化することを宣言

2014年10月26日開催

日産自動車 副社長の片桐隆夫氏

 日産自動車は10月26日、横浜国際総合競技場で行われたJ1第30節 横浜F・マリノス×セレッソ大阪戦で、日産自動車 副社長の片桐隆夫氏が横浜F・マリノスのサポーターにエールを送るセレモニーを行った。

 同社は横浜F・マリノスの大株主であるとともに、2014年5月に英国のサッカークラブ「マンチェスター・シティFC」などのホールディング会社であるシティフット ボール グループ(CFG)とパートナーシップを締結するなど、サッカーとのかかわり合いが深い。

 当日は、片桐副社長から会場に訪れた多くのサポーターに日頃から横浜F・マリノスを応援していることに対して御礼が述べられるとともに、会場に訪れたCFGの関係者をサポーターに紹介。片桐副社長は、CFGとの交流によって専門的なトレーニング方式やチームマネジメントなどを学び、今後横浜F・マリノスのチーム力を高めていくことを宣言したほか、日産グループとして今回の試合を応援しようということで、同社のグループ社員5000人が会場に訪れたことにも触れ、「日産グループとして横浜F・マリノスを強力にサポートしていく。今後も熱い応援をよろしくお願いします」とエールが送られた。

当日はEVレーシングカー「リーフ NISMO RC」(写真左)とSUPER GT車両(写真右)が横浜国際総合競技場を走行するデモも行われた
リーフ NISMO RCを柳田真孝選手が、SUPER GT車両をロニー・クインタレッリ選手がドライブ。両選手は横浜F・マリノスのサポーターにエールを送ったほか、11月30日に富士スピードウェイで行われる「NISMO FESTIVAL」の紹介も行った

(編集部:小林 隆)