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ダイハツ、「タント」が2014年に23万4456台を販売して新車販売台数のNo.1を獲得

ダイハツ車として初めて獲得。初代モデルから累計で155万台以上を販売

2015年1月8日発表

タント Xターボ“SA”

 ダイハツ工業は1月8日、軽乗用車「タント」(タント、タントエグゼを合算する「タントシリーズ」)が2014年の1年間で23万4456台を販売し、登録車を含めた新車販売台数でNo.1になったと発表した。

 過去に2003年に「ムーヴ」、2012年に「ミラ」(ミラ、ミライース、ミラココアを合算する「ミラシリーズ」)が軽自動車だけの集計で年間販売台数のトップになったことはあるが、登録車を含めた全新車ではダイハツ車として初めてトップとなっている。タントは2003年に発売されて以来、これまでの累計販売台数が155万台以上となっているが、軽自動車だけの集計でもトップになるのは今回が初めてとなっている。

 2013年10月に3代目モデルとしてデビューした現行モデルのタントは、助手席側のセンターピラーをリア側のスライドドアに内蔵して広大な開口スペースを生み出す「ミラクルオープンドア」、最高28km/LのJC08モード燃費といった特徴を持ち、子育て層のユーザーを中心に高い支持を得たとしている。

タント カスタム RS“SA”

(編集部:佐久間 秀)