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「日本レース写真家協会展 Competition 2015」がキヤノンギャラリー銀座で開幕
2014年のJRPAアワード表彰式も実施。大賞は中嶋一貴選手
(2015/2/6 10:52)
- 2015年2月5日~10日開催(日曜休館)
- 入場無料
JRPA(日本レース写真家協会)は、東京 キヤノンギャラリー銀座にて「日本レース写真家協会展 Competition2015」を2月5日~10日の期間に開催している。
その初日の2月5日に業界関係者によるオープニングパーティが行われた。小林稔JRPA会長とともに来賓代表としてキヤノンマーケティングジャパン 相川弘文氏が挨拶を行った後、元F1パイロットで昨年度のSUPER GTチャンピオンチーム「グッドスマイルレーシング&チーム右京」監督の片山右京氏による乾杯の発声でパーティは和やかにスタートした。
会場にはレース・ラリー関係者や写真関係者、モータースポーツを発信するメディア関係者などさまざまな関係者が集まった。
パーティでは2014年JRPAアワードの表彰式が行われた。JRPAアワードとは、1年間のさまざまなジャンルのモータースポーツシーンの中で、もっともフォトジェニックでありフォトグラファー心をくすぐった存在をJRPA会員64名全員の投票により決定する賞だ。
今回の大賞は4輪から中嶋一貴選手が選ばれた。中嶋選手はスーパーフォーミュラで自身2度目のタイトル獲得、ル・マン24時間レースでは日本人初のポールポジション獲得など目ざましい活躍を見せフォトグラファーに数々のシーンを提供してくれたのが受賞理由だ。また2輪では今季限りで20年にも及んだ選手生活からの引退を表明した亀谷長純選手が特別賞に選ばれた。
中嶋選手、亀谷選手には会場にてJRPA小林会長より楯が贈られた。
銀座での写真展は2月10日まで行われ、その後2月26日からは大阪 キヤノンギャラリー梅田、4月16日からは名古屋 キヤノンギャラリー名古屋で開催される。