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トヨタ、マイナーチェンジさせた「アバロン」をシカゴオートショーで公開

2016年モデルはフロントグリル形状の変更など外観をリファイン

2015年2月12日(現地時間)発表

 トヨタ自動車は2月12日(現地時間)、2015年シカゴオートショー(プレスデー:2月12日~13日、一般公開日:2月14日~22日)で今秋以降に発売を予定する2016年モデルの「アバロン」を公開した。

 マイナーチェンジを行った新しいアバロンでは、フロントグリルの形状を変更し、LEDテールランプを採用してエクステリアデザインをリファイン。インテリアではグレーのステッチを使って質感の向上を図っている。

外観イメージを一新したアバロンの2016年モデル

 アバロンは1994年にデビューして以降、米国ケンタッキー工場で生産されている「Made in USA」のクルマとして、北米市場などにおけるトヨタブランドのフラグシップモデルとして位置づけられている。

 このほかにシカゴオートショーでは、大径ホイールなどを装着したスポーティ仕様の「カムリ」「カローラ」の現地仕様限定車なども紹介されている。

シカゴオートショーでのアバロン解説シーン

(編集部:佐久間 秀)