富士スピードウェイ、「FISCO SPECIAL STAGE TRIAL第1戦」を3月21日に開催

タイムアタックの様子

　富士スピードウェイは、3月21日にFISCOライセンス会員を対象としたJAF公認のサーキットトライアル競技「FISCO SPECIAL STAGE TRIAL（FSST）第1戦」を富士スピードウェイ 国際レーシングコースで開催する。参加料は1台につき1万8600円、2月20日～26日に参加受付が行われる（参加受付はhttp://www.fsw.tv/1ch/1_5original/trial.htmlにて）。

　本大会は1周4563mのコースで20分を2回、合計40分間のタイムアタックを行い、1周のベストタイムによって順位を競う。本大会に参加すると、JAF公認の「スピード行事」に参加した実績となるため、4輪レースの参戦に必要な「国内Aライセンスの受講資格」を取得できる。また、インタープロトシリーズに参戦している黒澤琢弥氏を特別講師として迎え、サーキット走行のワンポイント講習が行われる。なお、10月17日に第2戦、12月12日に第3戦が行われる予定。

特別講師でインタープロトシリーズに参戦している黒澤琢弥氏

ワンポイント講座のイメージ