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山陰道 仁摩・石見銀山IC~湯里ICが3月14日16時に開通

原井IC~西村ICも3月14日20時に開通

3月14日16時開通 仁摩・石見銀山IC~湯里IC

3月14日20時開通 原井IC~西村IC

 国土交通省 中国地方整備局 浜田河川国道事務所は、山陰道の仁摩・石見銀山IC~湯里IC間を3月14日16時に、原井IC~西村IC間を3月14日20時に、それぞれ開通する。

 今回の仁摩・石見銀山IC~湯里IC(延長5.9km)の開通により、すでに開通している石見福光ICまで、仁摩・温泉津道路の延長11.8kmが開通することになる。また、原井IC~西村IC(延長8.1km)の開通では、すでに開通している区間により浜田自動車道に接続、山陰道では江津ICまで繋がった。

観光産業の発展に期待がされている

 山陰道の整備により期待される効果としては、津和野太皷谷稲成神社から出雲大社までの移動時間が、現状の約216分から約165分へと約51分の短縮が図れるなど、観光産業の活性化のほか、山陰の主要都市間の所要時間が大幅に短縮され、地域間の人・物の交流が活発となり、地域経済の好循環が期待されている。

(椿山和雄)