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スバル、「スマートアシストII」の搭載など「ステラ」を改良

衝突回避支援ブレーキ機能の作動速度域を約4km/h~50km/hまで拡大

2015年5月20日発売

113万4000円~172万8000円

ステラ G スマートアシスト

 スバル(富士重工業)は5月20日、衝突警報や衝突回避支援ブレーキの作動領域を拡大した「スマートアシストII」の搭載など「ステラ」に一部改良を施して発売した。価格は113万4000円~172万8000円。

モデルエンジン変速機駆動方式価格
L直列3気筒DOHC 0.66リッターCVT2WD(FF)1,134,000円
4WD1,258,200円
L スマートアシスト2WD(FF)1,209,600円
4WD1,333,800円
G2WD(FF)1,252,800円
4WD1,377,000円
G スマートアシスト2WD(FF)1,317,600円
4WD1,441,800円
GS直列3気筒DOHC 0.66リッターターボ2WD(FF)1,317,600円
4WD1,441,800円
GS スマートアシスト2WD(FF)1,382,400円
4WD1,506,600円
カスタム R直列3気筒DOHC 0.66リッター2WD(FF)1,404,000円
4WD1,528,200円
カスタム R スマートアシスト2WD(FF)1,468,800円
4WD1,593,000円
カスタム RS直列3気筒DOHC 0.66リッターターボ2WD(FF)1,539,000円
4WD1,663,200円
カスタム RS スマートアシスト2WD(FF)1,603,800円
4WD1,728,000円
ステラカスタム RS スマートアシスト
単眼カメラ

 今回の改良で採用される衝突回避支援システム「スマートアシストII」には、従来の「スマートアシスト」で使用するレーザーレーダー、ソナーセンサーに加えて、新たに単眼カメラを追加。警報機能を強化するとともに、衝突回避支援ブレーキの作動速度域を拡大した。

 自動的にブレーキを作動させる「衝突回避支援ブレーキ機能」では、車両に対しての作動速度域を約4km/h~50km/hまで拡大。

 ドライバーに警報を与える「衝突警報機能」に関しては、車両に対しての作動速度域を約4km/h~100km/hまで拡大。また、歩行者に対しての作動領域を新設定し、約4km/h~50km/hで作動する。

 さらに、高速走行時の安全運転をサポートする「車線逸脱警報機能」を新たに追加。「車線逸脱警報機能」は、約60km/h~の作動速度域で作動する。

(編集部:椿山和雄)