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データシステム、市販ドラレコを車載防犯カメラにできる「SWC295」
増設用ドップラーセンサーは最大4個まで接続可能
(2015/6/12 11:00)
- 2015年6月15日発売
- 1万1800円(税別)
データシステムは、市販のドライブレコーダーを車載防犯カメラとして活用することができるセンサースイッチコントローラー「SWC295」を6月15日に発売する。価格は1万1800円(税別)。
「SWC295」にはドップラーセンサーを搭載し、不審者等にセンサーが反応すると一定時間12Vを出力する。通電すると自動的に録画を開始する機能を搭載した市販のドライブレコーダーとの組み合わせで、防犯カメラとして活用することが可能となる。
ドップラーセンサーは、最大4個まで接続可能(増設用ドップラーセンサー SWC-S1:4800円[税別])で、センサー検知範囲を広げて防犯レベルをアップすることができる。
接続する機器は、電源電圧12V、最大消費電流1Aまで対応し、ドライブレコーダーのほか、市販の防犯ランプや防犯アラームなどとも連動可能。バッテリー上がりが起きないよう、車両のバッテリー電圧が一定以下になると、自動的に動作を停止するスリープ機能を装備した。