メルセデス・ベンツ、「メルセデス・マイバッハ Sクラス」に右ハンドル仕様と4WDモデルを追加

　メルセデス・ベンツ日本は9月10日、「メルセデス・マイバッハ Sクラス」のラインアップに、右ハンドル仕様の「メルセデス・マイバッハ S 550」と4輪駆動の「メルセデス・マイバッハ S 550 4MATIC」を追加して発売した。価格は、2200万円～2600万円。

　今回導入される「メルセデス・マイバッハ S 550」と「メルセデス・マイバッハ S 550 4MATIC」には、最大出力335kW（455PS）、最大トルク700Nmを発生するV型8気筒DOHC 4.7リッター直噴ツインターボエンジンを搭載し、トランスミッションは9速AT「9G-TRONIC」の組み合わせ。

　また、安全運転支援システムとして「ディストロニック・プラス」「アクティブブラインドスポットアシスト」「アクティブレーンキーピングアシスト」を含めた「レーダーセーフティパッケージ」を標準装備した。

　今回の右ハンドル仕様の導入に合わせて、左ハンドル仕様の「メルセデス・マイバッハ S 550」は廃止となる。

　なお、追加モデルの導入に合わせて、羽田空港第2旅客ターミナルにオープンした「Mercedes me Tokyo HANEDA（メルセデスミー 東京羽田）」において、メルセデス・マイバッハ Sクラスによる羽田空港送迎（ショーファー）プログラムの提供を9月30日から開始予定。