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ケンウッド、「FLAC」対応カーオーディオの新製品「U310」「U310R」「RDT-181」
カスタムフィット・スピーカー「RSシリーズ」にはセパレートタイプを追加
(2015/10/5 18:49)
- U310/U310R:11月初旬発売
- RDT-181:11月初旬発売
- RSシリーズ:10月中旬発売
JVCケンウッドは10月5日、「ケンウッド」ブランドからカーオーディオの新製品として、市販向けの「U310」「U310R」(CD/USB/iPodレシーバー)、特定販路向け「RDT-181」(CD/USBレシーバー)、市販向けカスタムフィット・スピーカー「RSシリーズ」6モデルを発表した。
価格は「U310」「U310R」がオープンプライスとなり店頭想定価格は各1万2000円(税別)前後、「RDT-181」は店頭商品でないため実勢価格はなし、「RSシリーズ」6モデルの価格は6500円~1万4000円(税別)。
CD/USB/iPodレシーバーの「U310」「U310R」
市販向けカーオーディオ「U310」「U310R」(CD/USB/iPodレシーバー)は、音声ファイルフォーマット「MP3」「WMA」「WAV」に加えて、原音に忠実な音質で再生できる音声ファイルフォーマットとして新たに「FLAC」に対応した。
「ライティングバーイルミネーション」を搭載した新デザインのフェイスを採用してシャープさを引き立てた。また、エントリークラスでありながら機能とデザインのバランスを取ったCD/USB/iPodレシーバーとして幅広いユーザー層へ提案するモデル。
CD/USBレシーバー「RDT-181」
自動車販売/カーリース/レンタカー業界を中心とする特定販路に向けた「RDT-181」(CD/USBレシーバー)は、音声ファイルフォーマットに「MP3」「WMA」「WAV」に加えて「FLAC」に対応した。カーオーディオに初めて触れるユーザーでも、分かりやすく簡単に操作できるよう基本機能を重視したモデルとした。
「RSシリーズ」
同社カスタムフィットスピーカーのエントリーモデル「RSシリーズ」では、シリーズ初となるセパレートタイプ「KFC-RS173S」「KFC-RS163S」の2モデルを新たに加えて、従来のコアキシャルタイプの4モデルと合わせた計6モデルへラインアップを拡大した。
セパレートタイプ「KFC-RS173S」「KFC-RS163S」では、高音域を補うツィーターを最適に設置できるため、エントリーモデルながら手軽に明瞭感ある音像をドライバーの目の前に再現でき、高音質で鮮やかな音楽を楽しめるという。
セパレートしたツィーターには、レスポンスのよい25mmバランスドドームを採用し、ワイドレンジでクリアな高音域を再生可能とした。ウーファーは、中央部に高音域を鮮やかに伸ばす独自設計のコンケーヴ型キャップを採用し、ダイヤモンドアレイパターンを施したウーファー振動板と合わせることで、スピード感ある豊かな低音と鮮やかに伸びる高音域を楽しめるという。
品名 | 型番 | 価格(税別:2本1組) | 発売時期 |
---|---|---|---|
17cmセパレートカスタムフィット・スピーカー | KFC-RS173S | 14,000円 | 10月中旬 |
16cmセパレートカスタムフィット・スピーカー | KFC-RS163S | 13,000円 | |
17cmカスタムフィット・スピーカー | KFC-RS173 | 7,500円 | |
16cmカスタムフィット・スピーカー | KFC-RS163 | 7,000円 | |
12cmカスタムフィット・スピーカー | KFC-RS123 | 7,500円 | |
10cmカスタムフィット・スピーカー | KFC-RS103 | 6,500円 | |