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ジャガー、最上位グレードなど2モデルを新設定した「XJ」2016年モデル
「XJ Autobiography Long Wheelbase」「XJ 3.0 Luxury」を新設定、全6モデルを展開
(2015/11/4 20:15)
- 2015年11月4日受注開始
- 977万円~2016万円
ジャガー・ランドローバー・ジャパンは11月4日、フラグシップサルーン「XJ」の2016年モデルの受注を開始した。価格は977万円~2016万円。
モデル | エンジン | 変速機 | 価格 |
---|---|---|---|
XJ 2.0 Luxury | 直列4気筒2.0リッターターボ(240PS/340Nm) | 8速AT | 9,770,000円 |
XJ 3.0 Luxury | V型6気筒3.0リッタースーパーチャージド(340PS/450Nm) | 11,000,000円 | |
XJ Premium Luxury | 12,020,000円 | ||
XJ Portfolio | 13,600,000円 | ||
XJR | V型8気筒5.0リッタースーパーチャージド(550PS/680Nm) | 18,340,000円 | |
XJ Autobiography Long Wheelbase | V型8気筒5.0リッタースーパーチャージド(510PS/625Nm) | 20,160,000円 |
XJの2016年モデルでは、最上級モデル「Autobiography Long Wheelbase」と「XJ 3.0 Luxury」を新設定。全6モデルを設定した。
エクステリアではフロントグリルやテールランプのデザインを一新するとともに、「ダブルJ」デザインのフルLEDヘッドライトを装備。インテリアでは、ダイヤモンドキルテッドステッチが施されたレザーシートや耐久性を高めるツインニードルステッチを採用するなど、ラグジュアリーな雰囲気をこれまで以上に高めたデザインが採用されている。
また、直感的なタッチ操作やホーム画面を自由にカスタマイズできる新開発の8インチ静電式タッチスクリーンのインフォテインメント・システム「InControl Touch Pro」を搭載。さらにデジタルメーターだけでなく、ドライバー専用のフルスクリーン・ナビゲーション・ディスプレイとして活用可能な12.3インチTFTインストルメント・クラスターを採用するとともに、リアシートには独立格納式の10.2インチ HDスクリーンを搭載した「プレミアムリアシートパック」をオプション設定した。
そのほか電動パワーステアリングをはじめ、滑りやすい路面でもステアリング操作だけで低速の一定走行(3.6km/h~30km/h間)が可能なオール・サーフェイス・プログレス・コントロール(ASPC)、車間距離を維持しながら走行するアダプティブ・クルーズ・コントロール(ACC)、衝突回避または衝突の衝撃を軽減する自動緊急ブレーキ(AEB)といった先進のドライバー支援システムを標準装備している。