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【タイモーターエキスポ2015】小型プレミアムセダン「Ciaz(シアズ)」の訴求を図るスズキブース
日本ではお目にかかれないコンパクトカー「CELERIO(セレリオ)」なども出展
(2015/12/4 14:10)
- 2015年12月1日(現地時間)発表
- IMPACT CHALLENGER
「タイモーターエキスポ2015」(一般公開:12月2日~13日)では会場の限られたスペースにぎっしりと詰め込んでいたメーカーも少なくなかったのに対し、小型乗用車に特化したスズキは、ずいぶんと余裕をもって展示車を並べていたのが印象的だった。
そんなスズキのステージ上をはじめフロアにも何台か置かれていたのは、小型プレミアムセダンの「Ciaz(シアズ)」。日本にも導入されていた「SX-4 セダン」の後継機種と位置づけられるモデルだ。2014年の登場で、中国にも「アビリオ」という姉妹車が導入されている。スズキらしい実直なデザインで、低価格で高品質、充実装備と低燃費を誇り、スポーティな「RS」グレードも設定されている。
日本にはない車種では「CELERIO(セレリオ)」も出展されていた。かつて「アルト」として多くの地域に導入されていたAセグメントのコンパクトカーで、2014年にモデルチェンジして現在に至っている。また、ヒットモデルの「スイフト」はもちろん、スイフトをベースに3列シート化した「エルティガ」も置かれていた。
ピックアップでは、日本でも軽トラックの代表格である「キャリイ」の名称で、車体がずっと大きく、キャブオーバーではなくボンネットタイプのシンプルなトラックが展示されている。