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ホンダウエルカムプラザ青山、1月30日からMotoGPマシンに使われたバルブを限定販売

価格は9720円~2万9160円。カーボン煤やマーキングなどがレースの迫力を物語る

2016年1月30日10時販売開始

9720円~2万9160円

販売されるバルブにはHRCの社印入りの証明書も付属

 ホンダウエルカムプラザ青山で1月30日10時から、2014年にMotoGPのオープンカテゴリーマシンで戦った「RCV1000R」で実際に使用されたエンジンバルブが限定販売される。

 販売されるのは、「Drive M7 Aspar」チームで青山博一選手(#7)、ニッキー・ヘイデン選手(#69)が乗ったRCV1000Rに採用されていたインレットバルブとエキゾーストバルブ。インレットバルブ1本タイプとエキゾーストバルブ1本タイプがそれぞれ限定20個用意され、価格は各9720円。さらにバルブ4本セットも限定10セットが用意され、こちらの価格は2万9160円となる。

 販売は1人1点限りとなり、予約の受け付けは行なわれない。販売品の台座部分はアルミ無垢材からの削り出しとなっており、HRCのロゴマークを設定。バルブにはレース中に付着したカーボン煤が残り、メカニックが記した数字やマーキングなどによってMotoGPのレースシーンの迫力を伝える貴重なコレクターズアイテムとなっている。また、販売されるバルブには、それぞれに証明書も付属する。

1気筒分のバルブ4本セット。インレットバルブ2本、エキゾーストバルブ2本がセットになる
インレットバルブ1本タイプ
エキゾーストバルブ1本タイプ
バルブはアルミ無垢材から削り出し製作されたHRCロゴ入りの台座に設置

(編集部:佐久間 秀)