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ホンダウェルカムプラザ青山で「RC213V-S」を7月26日~8月2日に特別展示

MotoGP2連覇のチャンピオンマシンを一般公道仕様に生まれ変わらせたモデルを無料公開

2015年7月26日~8月2日開催

入場無料

 ホンダウエルカムプラザ青山で、7月13日から商談受付を開始した「RC213V-S」の特別展示を7月26日~8月2日に実施する。入場無料。

「RC213V-S」

 このRC213V-Sは、ホンダがMotoGP(FIMロードレース世界選手権)のMotoGPクラスに参戦させている競技専用マシン「RC213V」をベースに、必要最低限の変更と追加を行って一般公道仕様としたモデル。公道走行のために必要な最低限の仕様変更以外は、2輪レースの世界最高峰レースで2013年、2014年と2年連続でチャンピオンを獲得したレースマシンの技術をそのままに継承しており、2190万円という価格とともに発表直後から大きな話題を呼んでいる。

 展示車両は欧州仕様で、展示車への乗車はできないものの、ホンダでも初となる意欲的な取り組みで生み出される貴重なモデルを間近に見学するチャンスとなっている。

カラー画面でさまざまな情報を表示可能なデジタルメーターを採用
欧州仕様のエンジンは最高出力117kW(159PS)/11000rpmを発生。さらに「クローズドコース専用キット」の採用で最高出力が158kW(215PS)以上/13000rpmに強化される

(編集部:佐久間 秀)