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フォルクスワーゲン グループ ジャパン、代表取締役社長にティル シェア氏が就任

スヴェン シュタイン氏は代表取締役副社長の職務継続

2016年2月23日 発表

3月1日付けでフォルクスワーゲン グループ ジャパン代表取締役社長兼最高経営責任者(CEO)に就任するティル シェア氏

 フォルクスワーゲン グループ ジャパン(VGJ)は2月23日、3月1日付けで同社代表取締役社長兼最高経営責任者(CEO)に、ティル シェア氏が就任する人事を発表した。

 ティル シェア氏は、2003年にフォルクスワーゲン グループ イタリアへ入社。直近では2014年1月に、フォルクスワーゲン グループ チャイナの輸入部門のマネージングダイレクターに就任していた。

 同社は、2015年7月31日付で前代表取締役社長である庄司茂氏の退任人事を発表して以降、これまで臨時に代表取締役副社長のスヴェン シュタイン氏が社長兼CEOの職を兼務していた。

 今回の人事により、ティル シェア氏が社長兼CEOの職を引き継ぎ、スヴェン シュタイン氏は代表取締役副社長の職務を継続する。

(編集部:椿山和雄)