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ヤマハ、直列3気筒搭載の“Neo Retro”モデル「XSR900」
2月23日~9月30日の受注期間限定モデル「XSR900 60th Anniversary」
(2016/2/23 16:25)
- 2016年4月15日 発売
- XSR900:104万2200円
- XSR900 60th Anniversary:107万4600円
ヤマハ発動機は、水冷直列3気筒845cm3エンジンを搭載する新型モデル「XSR900」「XSR900 60th Anniversary」を4月15日より発売する。価格はXSR900が104万2200円、XSR900 60th Anniversaryが107万4600円。
「XSR900」「XSR900 60th Anniversary」は、“Neo Retro”の世界を提唱するモデルとして“The Performance Retro-ster”をコンセプトに開発。外観はレトロな印象にするとともに、ABSやTCS(トラクションコントロールシステム)、クラッチ操作荷重を低減するA&S(アシスト&スリッパー)クラッチを標準装備するなど、先進技術によるパフォーマンスを合わせもつモデルに仕上げた。
パワーユニットは、最高出力81kW(110PS)/9000rpm、最大トルク88Nm(9.0kgm)/8500rpmを発生する排気量845cm3の水冷直列3気筒 DOHC エンジンを搭載。変速機は6速のマニュアルトランスミッションが組み合わされる。
ボディカラーは、XSR900が「マットグレーメタリック」「グレーイッシュブルーメタリック」の2色を設定。XSR900 60th Anniversaryは同社創業60周年記念カラーの「ライトレディッシュイエローソリッド」となる。
なお、XSR900 60th Anniversaryは、2016年2月23日~9月末日の受注期間限定モデル。期間内の予約受注分のみ販売される。