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スバル、AWD車の累計生産台数1500万台を達成
1972年の「レオーネ 4WD エステートバン」生産開始から44年目で達成
（2016/3/2 12:38）
- 2016年3月2日 発表
スバル（富士重工業）は3月2日、AWD（All Wheel Drive）車の累計生産台数が1500万台を達成したと発表。1972年9月発売の「レオーネ 4WD エステートバン」にAWDを初搭載してから44年目で達成した。
現在、スバル車の2015年世界販売台数に占めるAWD車の比率は98％（他社OEM供給車を除く）となり、その全てが水平対向エンジンと組み合わせたシンメトリカルAWD方式としている。
シンメトリカルAWDは、縦置きに配置した水平対向エンジンとAWDの組み合わせによる左右対称のパワートレーンを示すもので、スバルの安全思想と走る愉しさを支える中核の技術と位置づけている。
