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D-SPORT、「横力制御ばね」技術でダンパー性能を引き出すコペン(LA400K)用スプリング
車高を約5mm~10mmローダウン。価格は税別3万2000円
(2016/3/9 14:48)
- 2016年3月8日 発売
- 3万2000円(税別)
ダイハツ車のカスタマイズパーツを展開するD-SPORTは3月8日、コペンとD-SPORTのコラボレーションシリーズの新製品として「コペン(LA400K)」用の「ローダウンスプリングSS feat.CHUHATSU PLUS」を発売した。価格は3万2000円(税別)。
標準グレード用(品番:48131-X240)とSグレード用(品番:48131-X241)の2種類を用意するこのローダウンスプリングは、装着することで車高を純正状態からフロント/リア約5mm~10mmダウン。スプリングレートはフロント23.0N/mm、リア24.0N/mmに設定している。
構造では素材に軽量・高剛性なバナジウム鋼を採用して経年劣化によるへたりを抑え、中央発條の特許技術「SASC(Side Action Spring by CHUHATSU:横力制御ばね)」を使ってばねの反力線の方向を適正化。ダンパーの動作をよりスムーズにしてフリクションを低減し、ダンパーが持っている本来の性能を引き出して、車高を低くしながらも快適な乗り心地を確保するとしている。