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D-SPORT、コラボレーション新シリーズ「COPEN×D-SPORT」のスポーツマフラー

独スタビラス製ガスダンパー採用のコペン用ボンネットダンパーも登場

2014年12月発売

COPEN×D-SPORTスポーツマフラー feat.5ZIGEN:8万円(税別)

D-SPORT ボンネットダンパー:1万4800円(税別)

ダイハツディーラー専売の「COPEN×D-SPORT」第1弾アイテムとなる「COPEN×D-SPORTスポーツマフラー feat.5ZIGEN」

 ダイハツ車のカスタマイズパーツを展開するD-SPORTは、コペンとD-SPORTのコラボレーションによる新シリーズ「COPEN×D-SPORT」から「COPEN×D-SPORTスポーツマフラー feat.5ZIGEN」(品番:17400-X240)を発売した。ダイハツディーラーのみでの取り扱いとなり、価格は8万円(税別)。

 新型「コペン ローブ/エクスプレイ(LA400K)」用となるこのスポーツマフラーでは、排気効率を考慮してエンジン性能を引き出す車種専用設計を採用。42.7φの中間パイプからテールに向けて50φにワイド化し、低・中速域でのトルクアップと高回転域におけるスムーズな回転上昇を実現している。また、テールエンドは114φの大口径でリアビューのドレスアップ効果も期待できる。

 素材には中間パイプにSUS436、メインサイレンサーとテールエンドにSUS304を使用。マフラー新基準(加速騒音対応)対応モデルとなっており、テールエンド部分はバンパークリアランスや熱対策のため2重管の構造を採用している。

カラーリングによってブルーテールとなるテールエンド。サイド部分に「COPEN×D-SPORT」ロゴが入る

 このほかにD-SPORTでは、新型「コペン ローブ/エクスプレイ(LA400K)」対応のボンネットダンパーキット「D-SPORT ボンネットダンパー」(品番:53451-A240)も発売している。価格は1万4800円(税別)。

 ボンネット両サイドのヒンジ近くに設置するD-SPORT ボンネットダンパーは、独スタビラス製ガスダンパーを採用。ダンパーのガス圧を利用してボンネットを開閉させるパーツで、力を使わずにボンネットを開け閉めしてエンジンルーム内がチェックできる。ダンパーの減衰力は開閉中に可変する設定となっており、純正装着品を思わせるなめらかな開閉を実現している。

エンジンルーム前方に配置されるボンネットステーを使わずにボンネットを開けたままにできるので作業性も向上
車両への取付に必要となるボルト類やベースなどもセットになる

(編集部:佐久間 秀)