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ホンダ、ハイブリッド追加の「オデッセイ」が1カ月の累計受注台数9000台超え

月間販売計画の4倍以上。構成比でハイブリッドモデルが7割超え

2016年3月11日 発表

オデッセイ ハイブリッド「HYBRID ABSOLUTE・Honda SENSING」

 本田技研工業は3月11日、2月5日に発売した「オデッセイ」「オデッセイ ハイブリッド」について、1カ月の累計受注台数が9000台(3月5日時点)を超えたと発表。月間販売計画は2000台/月で計画の4倍以上となった。

 販売構成比は、オデッセイが28%、オデッセイ ハイブリッドが72%。タイプ別構成比は、オデッセイでは「G」が4%、「ABSOLUTE」が96%、オデッセイ ハイブリッドでは、「HYBRID」が10%、「HYBRID ABSOLUTE」が90%となった。

 また、オプション装着率では、「Honda SENSING」が95%、「Hondaインターナビ+リンクアップフリー+ETC車載器」が57%、「リアエンターテインメントシステム」が28%といった装着率となっている。

 主な購入のポイントは、26.0km/L(JC08モード)の燃費性能、「SPORT HYBRID(スポーツ ハイブリッド)i-MMD」による走行性能、安全運転支援システム「Honda SENSING(ホンダ センシング)」の装備などが挙げられている。

オデッセイ ハイブリッド「HYBRID ABSOLUTE・Honda SENSING」

(編集部:椿山和雄)