写真で見る「ダイハツ ムーブ コンテ&ムーブ コンテ カスタム」 |
8月25日発売 ムーブ コンテ:103万9500円~ | |
ムーブ コンテ(左)とムーヴ コンテ カスタム(右) |
ダイハツ工業株式会社の箕浦輝幸取締役社長とムーヴ コンテ(8月25日に開催されたムーヴ コンテ発表会から) |
特長としては、一部のグレードを除き運転席に軽自動車では初となる電動スライド機能を搭載。降車時にシートを80mm後方にスライドさせる「バックスイッチ」、あらかじめ記憶した位置に自動でスライドする「マイポジションスイッチ」といった機能が利用できる。また、フランス人デザイナーが意匠を手がけたシート「プレミアムソファシート」を装備し、室内長2000mm、室内高1350mmの大人4人がゆったりと座れる空間と荷室を確保。フロントピラーやドアミラーの形状最適化などにより、ムーヴよりもロードノイズ、エンジンノイズ、風切り音を低減し、快適性の向上を図っている。
今回、ムーブ コンテ カスタムの最上位グレード「RS」とムーブ コンテの最上位グレード「X Limited」を写真で紹介する。
■ムーブ コンテ カスタム
●エクステリア
撮影したのはターボエンジンを搭載する「RS」。車体色は「ブライトシルバーメタリック」 |
ムーヴ コンテ カスタムではディスチャージヘッドライトが標準装備となる | RSのみに装備される15インチアルミホイール | RSのエンジンルーム。インタークーラーターボを装備する |
●インテリア
RSのインパネ。MOMO製革巻ステアリングホイールを追加装備している | RSのメーターパネル | RSのオーディオ・エアコン |
運転席ドアパネルのミラーおよびウインドウのスイッチ | キーフリーシステムの電子カードキー | グローブボックスなどの収納を開き、バニティーミラーライトを点灯した状態 |
助手席下にはシートアンダートレイを装備 | センターパネル脇には収納型のフックを装備 | RSにはインパネのライン部分がグラデーション発光する「インパネミスティックイルミネーション」を追加装備している |
「インパネミスティックイルミネーション」の模様。カップホルダーもイルミネーションが点灯する | インパネ右側に、電動シートの「バックスイッチ」「マイポジションスイッチ」を装備 | 電動シートの位置調整は、シート下のスイッチで行う |
リアシートを倒した状態 | フロントシートのヘッドレストを外し、シートバックを倒してフラットにした「ロングソファモード」 | リアシートは2段階にリクライニングできる |
RSのラゲッジルーム | 片側のリアシートを倒した状態 | 両側のリアシートを倒した状態 |
ドアとリアゲートを開いた状態 | ラゲッジルーム下にスペアタイヤを収納 |
■ムーブ コンテ
●エクステリア
撮影したのは自然吸気エンジンを搭載する「X Limited」。車体色は新色の「ミストブルーマイカメタリック」 |
最小回転半径は4.2m(X Limitedは4.5m) | ドアは90度まで開くことができる | ムーブ コンテのエンジンルーム |
ダイハツ工業株式会社の実験部商品室実験室係長の今村裕一氏。ムーヴ コンテの電動シートは「女性からの乗降性向上を求める声から開発した」とのこと |
●インテリア
ムーブ コンテのインパネ | ムーブ コンテでロングソファモードにした状態 | リアドアにはカップホルダーとして利用できるポケットを装備 |
■オプション装備車
ストライプなどのディーラーオプションをフル装備したRS | リアにはバックドアガーニッシュを装備。アルミホイールはミニライト製 | フロントメッキグリルを装備 |
オプション装着車のインパネ | 東レの合成皮革「アルカンターラ」を採用したシートカバー | MOMO製のアルミペダル |
ダイハツ純正のワンセグ搭載カーナビ「NHDC-W58」。ダイハツの各車に最適化されたイコライザ設定がプリセットされている | カーナビやオーディオ向けのiPod接続用ケーブルも別途用意している | ETC車載器はインパネ下部の収納に装着できる構造になっている |
■URL
ダイハツ工業株式会社
http://www.daihatsu.co.jp/
ニュースリリース
http://www.daihatsu.co.jp/wn/2008/0825-1/index.htm
ムーブ コンテ
http://www.daihatsu.co.jp/lineup/move_conte/index.htm
ムーヴ コンテ カスタム
http://www.daihatsu.co.jp/lineup/move_conte_custom/index.htm
(編集部:大久保有規彦)
2008年9月24日