フォトギャラリー
世界遺産の二条城にビンテージカーが並ぶ「コンコルソ・デレガンツァ 京都 2016」フォトギャラリー
2016年12月9日 06:00
- コンコルソ・デレガンツァ 京都 2016
- 会期：2016年12月3日～6日
世界遺産 京都・元離宮二条城にて12月3日～6日の期間に行なわれたビンテージカーのコンクール「コンコルソ・デレガンツァ京都2016」にて「アワード2016」の受賞車が決定した。
世界が認め、世界に誇れるコンクールを目指して、400年以上の歴史を持つ世界遺産を舞台に海外から審査員を招き開催されたコンクールの「アワード2016」の受賞車、そして出展車の華麗な姿をフォトギャラリーでお届けする。画像をクリックするとフルHD（1920×1080ピクセル）で開くので、国内外から集まったビンテージカーの佇まいを写真で楽しんでほしい。
“Best of show”（コンコルソ・デレガンツァ京都2016で最も華麗なクルマ）
1942年 アルファ ロメオ 6C 2500 SS ベルトーネ
オーナー：Corrado Lopresto氏
“People choice”（12月3日～6日の一般投票により選出）
1966年 ビッザリーニ A3C コルサ
オーナー：丸山和夫氏
“The best Italian car”（イタリアのオートモービルクラブ「Aci」から贈られる賞）
1962年 マセラティ 3500 GT
オーナー：木村英智氏（主催＆総合プロデューサー）
“Best post war closed”（戦後のクローズドカー部門のベスト）
1951年 マセラティ A6G 2000 ヴィニャーレ
オーナー：星野茂氏
“Best post war open”（戦後のオープンカー部門のベスト）
1953年 ドライエ（デラヘイ）ディープ 178 シャプロン
オーナー：Margie & Robert E.Peterson Collection氏
“Best pre war closed”（戦前のクローズドカー部門のベスト）
1937年 ロールス・ロイス 25/35HP スポーツ サルーン
オーナー：涌井清春氏（ワクイミュージアム 館長）
“Best pre war open”（戦前のクオープンカー部門のベスト）
1928年 ランチア ラムダ ティポ 221 カッサーロ
オーナー：堺正章氏
コンコルソ・デレガンツァ京都2016 出展車
京都元離宮二条城 通常非公開エリア「台所」/ARTISTIC CARS AT THE WORLD HERITAGE 2輪展示車
ARTISTIC CARS AT THE WORLD HERITAGE 展示車
高橋 学
1966年 北海道生まれ。下積み時代は毎日毎日スタジオにこもり商品撮影のカメラアシスタントとして過ごすも、独立後はなぜか太陽の下で軽自動車からレーシングカーまでさまざまな自動車の撮影三昧。下町の裏路地からサーキット、はたまたジャングルまでいろいろなシーンで活躍する自動車の魅力的な姿を沢山の皆様にお届けできればうれしいです。 日本レース写真家協会（JRPA）会員