編集後記

 この顔ハメを使えば誰でもWindowlickerですな。もうないけど。

大久保有規彦(ohkubo@impress.co.jp

 ラリージャパンの帰りがけに寄った旭川がなかなかよろしくて、かの地には旭山動物園以外にも楽しいところがいくつかあるよ、という話を書こうと思っていたのだけど、写真のような大事件が起きてしまったので急遽番組内容を変更してお送りします。旭川のみなさんすいません。「常盤通1丁目交差点」と新装なった「旭川市博物館」にぜひ行ってね、とだけ書いておきます。前者では日本じゃ珍しいラウンドアバウトが体験できます。

 さてホンダ医。(←MSIMEの誤変換が面白すぎるのでさらしておきます。もちろん「本題」にしたかった)。我が家の車はどこかにも書きましたが、95年登録。でもひと回りしたわけじゃないんですよこれ。いかに走っていなかったか。Car Watchに来てからは、イッキに距離が進んでおります。すこし体調が心配になるくらいです。

田中真一郎(tanak-sh@impress.co.jp

  スタッドレスタイヤへの交換記事で「ホイールがきちんと締め付けられていないと最悪の場合外れることもある」と書いたが、実際自分はクルマからホイールが外れるところを見たことがある。もう十数年前のことで、細部はあまり覚えていないものの衝撃的だった。

  ある夜、当時30m道路と呼ばれていた道路をバイクで走っていて、信号が赤になったのでとーぜん停車。青になるのを待っていたら、交差する道の左手から黒っぽい色のクルマがものすごい速度で右折。「おー、なんか飛ばしているな~」とぼーっと見ていたら、フロントがガクンと下がり盛大な火花が上がった。とーぜんクルマは止まってしまうことになり、止まったクルマの陰から黒い物体がコロコロと。外れたタイヤ&ホイールはそのままクルマを追い越し30m道路をそのまま結構な勢いで転がっていった。「タイヤは命を乗せている」とは、よく言ったもので、クルマはタイヤなしには走らないということを改めて認識した夜であった(自分はバイクに乗っていたのですが)。

  さすがに自分はホイールが外れた経験はないものの、タイヤがホイールから外れてしまった経験はある。リアタイヤの空気圧が低くなっているのは分かっていたものの、急いでいたのでそのまま出かけたら、あるコーナーを抜けたところでリアが腰砕けに(スクーターに乗ってました)。そのままだましだまし走っていたら、今度はタイヤがホイールから外れ、とんでもないことに。「空気圧は大切だ」という当たり前のことを思い知りました。

谷川潔(tanigawa@impress.co.jp