編集後記
2021年8月6日
小林隆
今週は日本メーカーが誇るスポーツカー、トヨタ「スープラ」、日産「GT-R」、ホンダ「NSX」の情報が続々と流れました。
先陣を切ったのは8月3日発表のNSX Type S、次いで8月5日発表のGT-R NISMO 2022年モデル、最後に8月6日発表のスープラ 35th Anniversary Edition。
ワタクシが運転免許を取得した1990年代はNSX、GT-R、スープラが一世風靡し、どのモデルにもすっごく憧れたものの、若かりし頃にこれらのモデルを買えるわけもなく気が付けば生産終了って感じでした。
今週の発表は新グレード追加や特別仕様車という内容だったものの、NSX Type Sについては「2代目NSX最後のモデル」として2022年12月にNSXの生産を終了することを予告。あまりに残念な発表にしばらくPCの前で茫然としていたわけですが、同時に2代目にはType Rがないのかと再度落ち込む羽目に。
GT-R NISMO 2022年モデルも予約注文台数が予定の販売数を超えたので、発表のタイミングでオーダーストップしていることをアナウンスしているし、どのみちそんな予算を捻出できる財布事情にないわけですが、今まで以上にこれらのモデルが遠い(購入できない)存在になってしまったなとしんみりしちゃうわけであります。
だがしかし、今年は新型86/BRZや新型フェアレディZがデビューした&するし、2022年には新型シビック TYPE Rの発表も控えているし、まだまだ楽しみなスポーツカーが目白押し。無駄に気合が入る今日この頃です。