編集後記
2023年12月8日
塩谷 公邦
みなさま、おはようございます。こんにちは。こんばんは。編集部の塩谷(しおたに)です。
ちょっと前ですが映画「グランツーリスモ」を観てきました。自分も中学生のころ初代「グランツーリスモ」はかなりやりこんだつもりですが、どうしてもゴールドを獲得できないステージなどがあり、結局最後はあきらめた記憶があります。
その後、バイクに乗り始めてゲームからは離れてしまいましたが、劇中で「このコースなら何千時間も走った」といった感じのセリフがあり、確かに実車で何千時間も走るとなると、タイヤ、オイル、ブレーキパッドなどなど、いろいろなものが消耗してしまいますから、お金がいくらかかるか想像もつきません。
もちろん、年々シミュレータの精度も上がっていて、超リアルなので実際の特訓になるというのも納得です。自分も先日ロードスターメディア4耐の前にはシミュレータで筑波サーキットを100周くらい走りましたし(結果はともなっていませんが)。
また、実際にここ数年、ゲームの世界から本物のレーシングドライバーになる人も増えていて、「しまった、中学生のころ投げ出さずに続けておけばよかったなぁ」なんて、ちょっとだけ思ったりました。
12月4日には世界大会が行なわれていて、日本チームが活躍していたので、とてもカッコよかったです。