編集後記
2024年10月25日
椿山和雄
今週は電気自動車になったGクラス「G580」の発表会に参加しました。会場に展示された歴代「Gクラス」を見ていて、その昔、高輪郵便局の隣に「輸入車ショールーム」(私の記憶が正しければ、そんな名称だったと覚えている)という施設があったのを思い出しました。
その施設には、輸入車ブランドの新型車がずらりと並んでいて、自分がよく通っていた当時は、丸目となったメルセデス・ベンツ「Eクラス」、アルファロメオ「156」、ボルボ「V70」などが展示されていて、運転席に座り込んだりすることができたのでした。
その中に「Gクラス」も展示されていて、「Gクラス」の“バチン”と閉まるドアの開閉音に、“スゴイ”と感じたのが印象に残っていて、発表会場に展示された「G580」のドアも“バチン”と、当時感じた印象と変わっていないなと思った次第。
輸入車ショールームの思い出の中で印象に残っているのは、初代「プント」。“これなら買えるかも”という現実的な部分があったかもしれないですが、このクルマでお出かけしたいなというウキウキする気分は、このクルマが一番だったなというのも思い出した、今日このごろです。(運転席に座っただけで、一回も運転することはなかったのですが…。)