編集後記 (2009年5月15日) |
高速上限1000円化で週末ドライバーの多さを実感している今日この頃。「車離れ」と言われるご時世にこの状況は、業界的には喜ぶべきことかもしれません。しかし驚かされるのが、故障車の多さです。しかも自力でなんとかしようとしている人がとても多い。路側帯に車を止めてジャッキアップをしたりボンネットを開けたり。「危険」なんてことはきっと本人も承知でしょうが、せめて発煙筒を焚くとか三角掲示板を出すくらいのことはしてほしいものです。最近の国産車は三角掲示板どころかろくな車載工具も付いてこないので、ない人は買っておきましょうね。ついでにブースターケーブルと牽引ロープぐらいはそろえておきたいです。それと最近の自動車保険はレッカーサービスなどが付いている場合が多いので、自分の保険も一度チェックしてみましょうね。それでは皆様よい週末を。 |
瀬戸学 |
スズキ博物館はもう面白すぎて、仕事とは言えエンドルフィ大量分泌でした。アルトも誕生30周年を迎えたのですが、歴代モデルの中ではハッスルとウォークスルーバンが特に好みです(笑) |
大久保有規彦 |
高校生や大学生時代、近所の模型屋さんでアルバイトをしていたこともあって、静岡ホビーショーには毎年のように行っていました。店長や社長は発注書関連の仕事で忙しいので、自分の仕事は展示された模型の新製品を撮影すること。そして、それを帰京後模型屋の店内にペタペタ貼り、お客さんと「あーでもない、こーでもない」と話していたものでした。 今回取材のために静岡ホビーショーに行ってきたのですが、模型を撮影していて思い出したのはそのころのこと。「あんまり進歩していないなぁ」と。ただ、カメラのほうは劇的に進歩をしていて、昔使っていたOM-1に比べ、手ぶれ補正はあるし、ISOは適宜上げられるし、ストロボは強力だし、後調整もある程度OK。さらに重宝したのが36枚以上撮れることです。数百枚をフィルム交換せずに撮るというのはすでに当たり前の感覚になっていましたが、今回改めてそれに気がつきました。 車の展示が数多く、限られた時間ではそれを見て回るだけで精一杯。タミヤのMMシリーズ300作目とか、ハセガワの二式単戦とか、バンダイのグフとか、目の片隅でとらえるだけで終わってしまいました。というわけで、週末はプライベートで静岡ホビーショーへ行ってきます。どの程度の大きさのデコトラが来ているのかが知りたいところ。 | ||
谷川潔 |