編集後記 (2009年5月15日) 

 

 高速上限1000円化で週末ドライバーの多さを実感している今日この頃。「車離れ」と言われるご時世にこの状況は、業界的には喜ぶべきことかもしれません。しかし驚かされるのが、故障車の多さです。しかも自力でなんとかしようとしている人がとても多い。路側帯に車を止めてジャッキアップをしたりボンネットを開けたり。「危険」なんてことはきっと本人も承知でしょうが、せめて発煙筒を焚くとか三角掲示板を出すくらいのことはしてほしいものです。最近の国産車は三角掲示板どころかろくな車載工具も付いてこないので、ない人は買っておきましょうね。ついでにブースターケーブルと牽引ロープぐらいはそろえておきたいです。それと最近の自動車保険はレッカーサービスなどが付いている場合が多いので、自分の保険も一度チェックしてみましょうね。それでは皆様よい週末を。

瀬戸学


 スズキ博物館はもう面白すぎて、仕事とは言えエンドルフィ大量分泌でした。アルトも誕生30周年を迎えたのですが、歴代モデルの中ではハッスルとウォークスルーバンが特に好みです(笑)

大久保有規彦


  日曜日のフェラーリ・フェスティバル・ジャパンに始まって木曜日まで出張5連チャン。東京・横浜からは滅多に外にでないデブ症のひきこもりとしてはいささか疲れたので、写真を中心に今週の動きをレポートします。あ、こんなこと書いたらCar Watchで「写真を中心に……」ってやっているときは記事の文章を考えるのが面倒だからだって思われちゃうな。正解です。いや、嘘です、まじめにやってるんですよ。僕以外のみんなは。写真揃えるんだって結構大変なんすよ。たぶん。

日曜日。フェラーリは何台見ても飽きないけど、こーゆーのもイーネッ月曜日。某所を激走する謎の物体を撮影その帰り、日没迫る新宿に立ち寄る
火曜日。某所の帰りに稗之底廃村跡に寄り道。宮崎駿の「折り返し点─1997~2008」(岩波書房)で読んで、行ってみたくなった。霊感だかなんだかが強い人はここに来ると“なんかある”とおっしゃるそうですが、日本には八百万の神様がいらっしゃるということなので、わざわざナントカ跡まで行かなくてもどこにだって“なんかある”んじゃないかと。それはともかくおもしろいところでした水曜日。某所の帰りの寄り道。晴天続きで油断してましたが、クルマを降りたら強烈にサムい。さらに日没に向けてクルマの外気温計が氷点下目指してどんどん下がる。計器板に「サムいよ!路面が凍っちゃうよ!」というアラートが出たのは、1月の谷川岳PA取材以来あまりにサムかったので某温泉まで爆走して外湯にダイブ。が、熱すぎて体が暖まるまで浴槽に浸かれず

木曜日。某所を爆走する謎の物体を撮影木曜日も現場で夕日を見る。今日もサムい。横浜に帰って風呂だ、と高速道路をのんびり走っていたら、後方で赤いランプが点滅してさらに肝を冷やすハメに。間一髪、財布と点数がサムくなる事態にはならず
 

 

田中真一郎


RCカーの近くに展示されていた1/16RCのKV-2。ここまでそろうとT-34まで出そうな勢い。ぜひT-34/85を

  高校生や大学生時代、近所の模型屋さんでアルバイトをしていたこともあって、静岡ホビーショーには毎年のように行っていました。店長や社長は発注書関連の仕事で忙しいので、自分の仕事は展示された模型の新製品を撮影すること。そして、それを帰京後模型屋の店内にペタペタ貼り、お客さんと「あーでもない、こーでもない」と話していたものでした。

 今回取材のために静岡ホビーショーに行ってきたのですが、模型を撮影していて思い出したのはそのころのこと。「あんまり進歩していないなぁ」と。ただ、カメラのほうは劇的に進歩をしていて、昔使っていたOM-1に比べ、手ぶれ補正はあるし、ISOは適宜上げられるし、ストロボは強力だし、後調整もある程度OK。さらに重宝したのが36枚以上撮れることです。数百枚をフィルム交換せずに撮るというのはすでに当たり前の感覚になっていましたが、今回改めてそれに気がつきました。

 車の展示が数多く、限られた時間ではそれを見て回るだけで精一杯。タミヤのMMシリーズ300作目とか、ハセガワの二式単戦とか、バンダイのグフとか、目の片隅でとらえるだけで終わってしまいました。というわけで、週末はプライベートで静岡ホビーショーへ行ってきます。どの程度の大きさのデコトラが来ているのかが知りたいところ。

谷川潔