編集後記 (2009年7月31日)

 

 Car Watchに入ってからというもの、道路の取材をする機会が増えました。普段見られない角度から道路を見ることができるというのは、なかなか貴重な経験で楽しくもあるのですが、喜び勇んで取材に行くと、突然リスキーな場所に連れて行かれることもあります。

 先日の高速道路補修個所見学ツアーでも、最初の見学地でヘルメットを渡されまして、まぁこの辺は現場見学にも慣れているので焦ることもなく余裕で取材終了。しかし2カ所目の見学地でスタッフから新たに渡されたのは命綱!? 振り向けばそびえ立つ橋脚には「Welcome」とばかりに工事用の足場が組まれています。命綱の付け方の大した説明もないまま、「頑丈にはできてますが全員で一度にいくと危険なので2班にわかれましょう」などと妙に段取りよくことが進み、こちらはと言えば命綱をつけるのに必死で「登らない」などという選択の余地もなく。

 まぁ、ここまで来て取材しないなんてことはありえないんですけどね。高所恐怖症じゃなくても高所は怖いもんです。でもその非日常的な経験が、この仕事の魅力でもあるんですね。

瀬戸学


 夏と言えば肝試し。軽い恐怖体験を紹介。

 中野区にあった病院跡地。昼間行っても中に入れないくらいのオーラがあって、結局あまりの恐怖でそのまま立ち去った。もう今はないらしい。

 富士の樹海。友達と夜行って、あまりに暗いし不気味な鳴き声が聞こえてきたのですぐに帰ってきた。結局あれは何の鳴き声だったのかは不明。不明じゃ困りますけど。

 コンパのお相手。何やら霊感が尋常じゃなく強いらしく、各人のオーラが見えるそうな。そのオーラの色や光の入り方で、色々と分かるそうです。友達はその時抱えていた悩み事をことごとく当てられて、泣いちゃっていました(笑)。これが最大ブーストで怖かった。

 夏ならではということで、「心霊スポット巡り」でも企画しようかな。絶対に自分は行きませんけど。

小林隆


 グッドウッドのトップパドックで、ヒルクライムを終えたライダー(と、その後のF1マシンたち)を待ち構えていたら、僕のすぐ目の前にえらくクラシックなGPバイクを止めた小柄な人がいる。ヘルメットを脱いだらこれがジョン・サーティース!腰が抜けました(息子さんのご冥福を)。

 伝説の人を目の当たりにして、話まで聞けてしまうのがこの仕事の役得の1つ。中でもオリンパスの米谷美久さんのお話を伺えたことは一生忘れることができないし、自慢し続けるでしょう(http://dc.watch.impress.co.jp/docs/news/20090730_306011.html)。ご冥福をお祈りします。

田中真一郎


  開通が来年3月に決まった大橋JCT(ジャンクション)。年度末の開通となったようですが、この大橋JCTができると首都高の流れが劇的に変わるのではないかと期待しています。ただ、取材日は激しく暑い日で、ムシムシのトンネルを歩いていると、汗でズブズブになってしまいました。中で工事のために仕事をしている人に比べるとまだ恵まれているほうなのでしょうが、大橋JCTから帰社する途中でたまらずユニクロへ。渋谷駅のユニクロは重宝します。

谷川潔